鉛丹とは?

やや赤みを帯びた鮮やかな橙色だいだいいろ

鉱物である酸化鉛を粉末にした顔料で、その歴史は古代にまでさかのぼり、現代においても正倉院に保存されている。

腐敗防止や錆び止めの効果があるため、古くから神社仏閣などの建物の塗料として広く利用されている。