深川鼠とは?

青緑が混ざった鼠色。

江戸時代に流行した「四十八茶百鼠しじゅうはっちゃひゃくねず」のひとつ。
「四十八茶百鼠」は48の茶色と100の灰色という意味だが、茶系、鼠系ともに実際には100以上の色名があり、四十八や百は色数ではなく「多色」という意味を持つ。