淡黄とは?

わずかに赤みのある淡い黄色。

春の花の色や、夕焼けの色など、自然界にも多く見られる色。

古くから親しまれている伝統色で、文学作品にもしばしば登場している。
夏目漱石の著書でもある「草枕」で、木蓮の花を「温かみのある淡黄」と形容した。