小紫とは?

コムラサキの実のような深く濃い赤みの紫色。

小紫はもともと「濃紫」と書いたが、色合いがコムラサキの実の色に似てるいることから、小紫が色名として定着した。

また、648年に施行された「七色十三階冠ななしきじゅうさんかいかん」の冠位の色を指し、上から数えて6番目の色である。