団十郎茶とは?

くすんだ赤茶色。

江戸時代の歌舞伎役者、市川団十郎が代々用いた成田屋の茶色である。

五代目市川団十郎が歌舞伎の演目でこの色を着用してから成田屋の伝統の色となり、現代も引き継がれている。