利休鼠とは?

灰色がかった緑色。
江戸時代後期に編み出された「四十八茶百鼠じゅうはっちゃひゃくねず」と呼ばれる流行色のひとつ。

なお四十八茶百鼠は実際には100を超える色名があり、「四十八」は色数ではなく「多くの色」という意味。
織田信長や豊臣秀吉の茶頭であった安土桃山時代の茶人、千利休とは関係が無い。