楝とは?

初夏に咲く楝の花のような薄い青紫。

楝は焼くと香木のようないい香りがする落葉高木で、平安時代には五月五日の節句の日に菖蒲しょうぶや蓬よもぎと共に飾られ、邪気を払うものとして用いられてきた。

著者でもある清少納言の「枕草子」内の1節にも書かれている。